「もしあなたが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どんなことをしますか?」

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そう問われたアインシュタインは
「最初の55分は、適切な質問を探すのに費やすだろう」と答えたそうです。
アンシュタインがいかに質問の大切さを問うていたかを示すものです。
質問はすべてを司る!
質問の仕方で方向性が決まってくると言っても過言ではないような気がします。
また
「大切なのは質問をやめないことだ。好奇心こそ我々の存在を示すものだ。」とも言いています。

ちなみに、私はこの質問にはすぐに「助けてくれそうな所へ連絡する」と思ってしまいました(苦笑)。

ので、何を引き出したいかで質問も変わってくるような気がします。
例えば
行きたい場所があって(目的地)そこに行くためにはまずどうするかといえば
皆さんもおそらくまず地図で場所を確認しますよね?
それから地図で場所を確認出来たら日程や移動手段を考えたりするはずです。
いつ行くか?何で行くか?持っていく必要なものは何か?どこに宿泊するか?などなど。

おそらくアンシュタインが言っていた「適切な質問」はこの地図のことを指しているのではないでしょうか?
まず地図で全体図を確認して次に具体的に目的地までのルートを考えるというプロセスが大事だと。

こで目標設定でも同じです。
まず最初にすべき質問は
①どうなりたいのか?いつまでに?などのゴールの明確化
②現状がどうなのか?現在地の位置の確認
③目標を達成するうえでの障害(ブロック)を取り除く
④目標達成するうえでの(ゴールから逆算して)行動計画を立てる
最初の一歩を踏み出して計画を実行!

のようにまずは自分に質問を投げかけることから始まりますよね?
質問をすることで自分の脳に指令が行くので脳がそれを受けて答えを出し始めます。
あとは思いつくままに自分の脳から得た答えを書き出してみてはいかがでしょうか?

ろいろな悩みや迷いがあるときには有効な手段です。
あれこれと思い悩んでいるより自分がなぜ悩んでいるのか?何に迷っているのか?を具体的にはっきりさせたうえで
自分にとっての本質的な適切な質問を考えてみることをお勧めします!

適切な質問は適切な答えをつくる‼

なみに、人との会話でも質問の仕方によってはコミュニケーション・スキルとして効果てき面になることも。
会話が途切れ途切れになりかけていた時に何気ない質問をすることで
また会話が盛り上がりお互いを深く知るきっかけとなって人間関係を深められることにもなります。

具体的には意外かもしれませんが、子供のころのことを尋ねると会話が盛り上がります。
例えば子供のころによく読んでいた好きな漫画とかゲームとか遊び関係の質問をしてみることをお勧めします。 

なので質問を通して会話の中から相手が喜ぶキーワードが見つかればそのキーワードに関して
さらに質問をしながら人間関係を深めていくスキルとして質問力を磨いていくといいですね(笑)

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